広告考。

長く広告業界に居ると、

広告って何だろう?って壁にぶち当たることがある。

クライアントとエンドユーザーのはざま。

予算という、数字として確実にある壁。

それを越えるのは、

作り手側の「想い」だと思っていたけど、

本当は違うのかもしれない。

「広告」というのは宣伝活動=売るための活動ととらわれがちだけど、

「売る」ためにはエンドユーザーがどんな気持ちになればいいんだろうか?

を考えると、おのずと答えは出てくる気がする。

だから、広告の種類がこれほどいっぱいあるんだろうし、

商品が変われば宣伝する手法も変わってくる。

ということは…広告に限界はないのだ。